卵割機および追加処理
Synchro150
Synchro150は、54,000個/時(150ケース/時)の最大処理能力を備える割卵分別機です。
この機械のデザインにより、次のことが実現されます。
その革新的なデザインと技術により、Synchro150は卵の正確でやさしい処理を実現し、殻からの液卵分離において最高の性能を発揮します。Synchro150は、頑丈な設計、ジェントルエッグハンドリング、サーボ駆動のモーターシステムなど、Mobaブランドのあらゆる長所を具現化し、部品の安定した供給を保証しています。
Synchro150は、新しいシャーシに織り込まれた革新的な拡張ドレン部により、高い生産性と歩留まりを実現しており、液卵の回収率が大幅に向上しています。
この最先端の割卵システムには、次に示す複数の新機能が追加されています。
Albufchecker 2.0は高解像度の認識システムで、生産管理全体の要となるものです。移動する卵の上方にカメラを配置することで直接的な接触を避け、ダウンタイムなしで生産を進めることができます。このシステムでは、特許取得済みの画期的なソフトウェアを使用しており、卵白分離カップ内のわずかな卵黄の染みでさえ識別します。処理中は、ソフトウェアが直ちに識別してシリンダーシステムを作動させ、卵黄染みのある卵白を、分離カップの下に配置された全卵トレイの中に放出します。
モデル | 行 | 能力範囲 | 積み込み | アップグレード | 分別 | Albufchecker 2.0卵黄スキャナー |
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Synchro150 | 6 | 54,000個/時(150ケース/時) | Crono2/インライン | - | カップ | 標準 |