iMobaは段階的に開発された製品です。つまり、顧客のフィードバックに基づき改良と拡張行うため、定期的な更新をおこないます。なお、これらの更新は完全自動であり、追加費用は発生しません。更新の結果として、このWebページ上のスクリーンは、トライアル開始前に画面が変更になっている場合があますが、一般的な情報を得るのには十分役立つものになっています。

この画面では、主要業績評価指標（KPI）の2つのセット、すなわち生産KPIと品質KPIが表示されます。注意点:

この表示では、1時間ごとに機械の生産量が表示されます。毎日の平均がタイトルに表示されます（ここでは、1時間あたり150,076個の卵）。バーは、1時間ごとに異なる値を表します。バーの上にマウスを置くと、正確な値がツールチップに表示されます。生産チャートの下に、毎時生産される卵の数を示す製造チャート(Egg productioin chart)が表示されます。オレンジ色の線は機械の速度を表します。バーの色はさまざまな卵の種類を表します。

ここの最初のチャートは、1日を通してのパック卵への進捗率を示します。1日平均は、チャートのタイトルの下に表示されます（この場合は96.50%）。なお、週、月、年のいずれかのボタンを選択することで、一定期間の傾向を表示することもできます。このスクリーンショットに表示される2番目のチャートは、1時間ごとのサイズ分布の変動を示します。さらに下にスクロールすると、サプライごとのサイズ分布を見ることができます。

スクロールしてさらに下に行くと、サプライチャートごとに格外卵を見ることができます：

このデモ機械では、サプライヤの名前は匿名です。この表示で、サプライの品質の違いを明確に把握できます。このアプリはまた、以下のスクリーンで示すように卵殻品質に関するチャートを表示しています。

このチャートでは、平均重量を、各サプライのヒビ卵率と液漏れ卵率に対して座標に示しています。赤い基準線は、点の90%が線の下になるように描画されます。線の上にある点は、品質上の問題を示している可能性があります。点をクリックすると、その特定のサプライの詳細を表示する画面が表示されます。たとえば、ここではドットを押した後に表示されるスクリーンショットがヒントとともに表示されます。

上から下に表示されるものは次のとおりです：

• 機械を通過したサプライを分単位での重量別に分布。
• 分単位での格外卵が占める率。
• サプライから最終パック卵までを表示したテーブル（そのため、このサプライに問題があった場合は、影響を受ける顧客製品がすぐに表示されます）。